TEAM温泉野郎(仮)ブログの仮庁舎
もうね、今日の釣行記はおまけなんです!、こっちがメインなんです!w
で、本題(^-^;)
先日FCひらつかでOHしてもらったメタマグDC。実はちょっと「気になる」ところがあるんです。
それはキャストすると「キュイ〜ン」というDC音をかき消すくらいの「ブイ〜〜〜ン!」と言う音と微振動が出る事。
ちょうどyoutubeに他の方が動画を上げてたのですが、私のもこんな感じです。
実はOH出す前からこの音がしてたのですが(´・ω・`)、「多分スプール受けのベアリングが逝きかけてるんだろう…」と思い、FCひらつか店長にスプール受けのベアリングの交換を依頼し、これでバッチリ!と思ったのですが、OH後も音と微振動は相変わらず…(-_-;)
先日FCひらつか店長に相談したところ「ベアリングの入るところに隙間(ガタ)が多いのかも?」との事だったので、確認する為に自身初めてのリールバラしを敢行!

DCユニットとベアリングのホルダーを分離して…
細い針金のストッパーのピンを慎重に外すとベアリングが出て来ます。

確認したところ、逆さにして「トントン」としたら、ベアリングが「ポロリ」と落ちて来ます。
触った感じ、判る様なガタは無いのですが、ちょっと緩いかな?って気がするので、この隙間を埋めます!
使用するのは、ラジコンで使ってた粘度の非常に高いグリス。これをベアリングの側面に薄く伸ばして、はめ込むと「ヌルッ!」とした感じで納まりました( ̄ー ̄)ニヤリッ

反対側のキャスコン側も同じ様にグリスを塗って、後は逆の手順で組み直せば完成\(^O^)/

早速1/2ozのデラクーを浜でブン投げてみたところ…
(・∀・)イイ!!
音・振動は8割減で、明らかな違いが!さすがFCひらつか店長、お見込みの通りでした(^_^)
振動が減ったと言う事は、ベアリングに掛かる負荷も減ったと言う事ですし、長寿命化も期待出来そう!
ここをご覧の皆さんで、キャスト時の音や振動が気になってる方!一度確認してみる事をお勧めします!
ちなみに、私は手持ちのトリニティ製のフリクションダンバー用グリス(…ってバス関係者は何の事か判らないでしょうね(^-^;))を使用しましたが、一般的に一番入手し易い『粘度の高い』グリスは、タミヤの「OP.439 アンチウエアグリス」だと思います。
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